【コスパ良し】工場の遮熱・断熱対策は屋根塗装が決めて【補助金も】
皆さんこんにちは、塗装ブランド i-sumu塗装です。
「工場内が熱くて作業がつらい」
「断熱対策をしたいけど、何をしたらいいかわからない」
「やるにしてもそこまでお金はかけられない」
こういった疑問にお答えします。
◉本記事のテーマ
【コスパ良し】工場の断熱対策は屋根塗装が決めて【補助金も】
◉この記事の信頼性
私たちは塗装ブランド i-sumu塗装として、住宅調査実績は累計6,713件以上、塗装実績は累計806件以上を超えています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
夏の暑さに向けて、コスパの良い対策はコレ
この記事の結論、
工場の暑さ対策は「遮熱塗料での屋根塗装」がおすすめです。
でも…なぜ屋根塗装がいいの?
塗装会社だからわざと言っているのではないか?
少なからずこのような疑問が出てくると思います。
しかし、根拠のある数字・実績があるのです!
これから屋根塗装がおすすめな理由について解説していきます。
なぜ、屋根塗装がいいのか
理由は3つ。
- 維持費がかからない
- 暑さ対策も抜群
- 補助金が使えて費用を抑えられる
それでは一つずつ掘り下げていきます。
維持費がかからない
屋根塗装は10年から20年に一度は塗り替えをしますが、それ以外の費用は発生しません。
冷房の場合は電気代が使った分だけかかってしまいます。
冷房の取付工事ですら費用がかかるのに、プラスで維持費がかかるのはお財布に優しくないですよね。
屋根塗装の場合は塗ったら10年~20年くらいは放置していても効果を発揮するのでおすすめなのです。
暑さ対策も抜群
実際、塗装をするだけでどうなの?って疑問に感じている人も多いかとおもいます。
これを読んでいるあなたも疑問に感じているのではないでしょうか。
屋根塗装の「施工箇所」と「未施工箇所」で実験をしてみるとしっかりと効果が現れているのがわかります。
次の節で詳しくお伝えします。
> 屋根塗装の「施工箇所」と「未施工箇所」で実験結果までスクロール
補助金が使えて費用を抑えられる
補助金が使えるものおすすめなポイントです!
特におすすめなのが「暑さ対策設備等導入事業補助金」
補助率 : 補助対象経費の3分の1
上限額 : 300万円
最大300万も補助金がもらえるのはとても大きいです。
本記事の中で、補助金について詳しく解説いたします。
それではお待ちかねの塗装結果についてみていきましょう。
実際に遮熱・断熱塗料を塗った結果
まずは、屋根の上表面からご覧ください。
左が施工箇所、右が未施工箇所です。
ちなみにロハスコートとは、弊社グループ会社製造のハイブリッド断熱塗料。
室内の温度上昇を抑制する働きがあります。
図を見ると、温度が50℃も違うことがひと目でわかりますね!
断熱塗料を塗装しただけで、ここまで変わるのです。
次に、表面だけではなく、裏も見てみましょう。
裏面もしっかり違いがでています。
7℃も差がありますね!
例として、25℃の時と32℃の時では、かなり体感的に違うので、7℃は大きな差です。
しかし、「効果はわかった!補助金使いたいけど、色々と面倒くさそう」とお気持ちになられ方。
大丈夫です。次をご覧ください。
補助金の申請って面倒くさそう
ハッキリいいます。めんどくさいです…
しかし、私たちは補助金代行もサービスの一貫として行っていますので、ご安心ください。
めんどくさい補助金の申請も代わりに申請いたします!
塗装・補助金について相談する
使える補助金の概要
実際どんな補助金なのか知りたい人向けに、お伝えします。
まず、暑さ対策での塗装工事で補助金が使えるものは、「暑さ対策設備等導入事業(CO2排出削減設備導入補助金)」といいます。
申請期間
申請期間は「令和3年6月7日(月)~9月10日(金)」までですので、お早めにご相談ください。
※申請期間ギリギリにお問い合わせ頂いても、申請に間に合わない可能性もありますのでご了承ください。
対象者
埼玉県で事業活動を営んでいる法人及び個人事業主。
会社にあっては、中小企業者に限る。
補助率
補助率 : 補助対象経費の3分の1
上限額 : 300万円
上限300万円まで補助金がでるのでとってもおすすめです。
しかし良いところばかりではないので、デメリットもみていきましょう。
補助金を活用するデメリットも考えよう
補助金をもらうためには、次の条件を全て満たす必要があります。
- 補助対象者は、補助対象設備の稼働後1年間の実績について、「導入効果報告書」を稼働から1年後に建に提出する
- 補助対象者は、補助事業に関する効果測定等について、県が必要と認める範囲内において、県による現地確認、報告、資料提供その他に協力すること
- 補助対象者は、補助対象事業によるCO2削減量の削減効果の達成を約束すること
- 年間エネルギー使用量(原油換算値)が100キロリットル以上の事業所は、実績報告までに、指定する機関による省エネルギー診断の受診を原則、お願いします。
なんか漢字がいっぱいある…。
つまり、こんな意味です。
- 暑さ対策(塗装工事)をしたあと、1年間後にどれだけ効果があったか報告してね
- もし、県から補助事業に関して、協力を求められたらその都度了承してね
- CO2削減の達成を約束してね
- エネルギーをたくさん使用している事業所は、別途省エネルギー診断があるよ
ここで大変なのは、「一年後にどれだけ効果があるか報告する」ことです。
毎月、どのくらいエネルギーを使用したか、また導入前と導入後でどれだけ変化したかをまとめなければいけません。
しかし、私たち(i-sumu塗装)がいますので、ご安心ください。
相談、工事のみならず、工事後のサポートもいたします。
さて、補助金に対してわかってきた所で、塗装工事に対してさらに掘り下げていきましょう。
暑さ対策なら冷房もあるけど、どっちがおすすめ?
暑さ対策なら、塗装工事の他に冷房設備もありますよね。
そこで、暑さ対策の代表格である冷房設備と比較して、私が思うメリット・デメリットをまとめました。
冷房と屋根塗装を比較してみた
◉遮熱断熱塗装
メリット
- 維持費がかからない
- 屋根塗装も行えてお得
- 手軽に始められる
- 断熱塗料は冬の寒さ対策にも効果あり
デメリット
- 屋根塗装時でないと実施しずらい
- 10~15年後に塗り替えが必要
- 窓を開けると効果減
◉冷房設備
メリット
- 冷房効果は高い(冷房機種による)
- 暖房機能など温度が選べる
- 空気を給気出来る
- 排気対策も出来る
デメリット
- 導入費用が高い
- 維持管理費・電気代が毎月掛かる
- 故障した際のメンテナンスが大変
- 火災などの災害時のリスクが大きい
- 窓を開けると効果減
やはり冷房設備の方が空調としての効果は高いですが、設置費・維持費・管理費等を考えると、容易に導入は出来ません。
その分、遮熱塗料・断熱塗料での屋根塗装は、冷房設備と比較するととても安価です。
しかも、実は工場や倉庫の屋根の暑さ対策でお悩みの方の多くは、同時に屋根の塗装時期に差し掛かっている場合がほとんど!
なぜなら、工場作られた年式によっては暑さ対策は様々だからです。
最新の工場は冷房設備の充実や、風の循環を計算された造りになっているものも多い反面、10年・15年前の工場は、断熱材による熱対策が主流。
なので、10年・15年前の工場は、屋根に雨水が漏れると断熱材は痛んで効果が落ち、さらに暑さが増してしまうのです。
よって、屋根塗装で遮熱塗料・断熱塗料を使用する場合は、屋根のメンテナンス時期とそろっていた方がコストパフォーマンスに優れます。
もし工場・倉庫のメンテナンス時期があっていれば、ただのメンテナンスではなく、追加で遮熱・断熱効果を得ることが出来るため、遮熱塗料・断熱塗料でのメンテナンスは、非常にお得なのです!!
【まとめ】補助金をうまく活用して、お得にリフォームしよう
まとめると、暑さ対策に費用面、効果面でおすすめなのは屋根塗装という結果でした。
ぜひ、工場の暑さに困っていましたら、遮熱塗装での屋根塗装をしてみたらいかがでしょうか。
その際の工事や補助金申請は、私たちi-sumu塗装が得意としていますので、お気軽にご相談してください!
以上、工場の断熱対策は屋根塗装が決めてでした!
※相談・見積もり無料です