

元の塗装がかなりはがれてしまっている状況です。
この上に塗料を重ねてもしっかりと下地に塗料が食いつかず、数年ではがれてしまう恐れがあります。
ケレンを行い、旧塗膜を剥がしていきます。
この下地処理が塗装工事を成功させるための要なのです!
下地を整えたら、錆止めを塗布します。
塗料を下塗りから全部で3回塗りこんでいきます。
塗り重ねるときに大切なルールがあります。
一つはインターバルを守ること。
インターバルは塗り重ね乾燥時間のことです。
塗料は乾燥時に余分な水分・油分を蒸発させます。
インターバルを守り塗り重ねることで塗料本来の力を発揮できるのです!
もう一つは基準塗布量を守ること。
基準塗布量はメーカー規定の1㎡当たりの塗布量です。
基準塗布量を守らないと塗膜の厚みが足りず、塗料本来の力を発揮することができません。
この二つのルールを守ることが塗装の持ちを長持ちさせるカギなのです!
施工後のお写真です。
屋根の色も変わり、雰囲気がガラッと変わりましたね!
お施主様も一安心とほっとしたご様子でした(^^♪
アイスムでは工事前の調査をしっかりと行い、お家にあった工事内容をご提案いたします!
まずは経験豊富な診断士の屋根・外壁診断にお申し込みください!
長年塗装工事を行ってきた経験をもとに、
最適なご提案をさせていただきます。
お家の劣化状況知りたい方やお見積をとりたい方など、
どうぞお気軽にご相談ください。