

埼玉県を中心に地域密着で活動しているi-sumu塗装です。
この度は、さいたま市中央区にて、FRP防水の施工をいたしました。
高い防水性を誇る「FRP」防水。まずはその特徴から見ていきましょう。
耐久性が高い工法で、耐水性や耐食性、耐候性に優れた特徴を持っています。
どんな工法かというと、液状の不飽和ポリエステル樹脂とガラスマットなどの補強材を組み合わせ一体にした塗膜防水。
難しい言葉の羅列が出てしまいましたので、簡単にまずはメリットから見てみましょう。
私たち施工会社が実務を通して思うメリットを3つご紹介します。
耐久性や摩耗性に大変優れています。某大手ショッピングモールの屋上駐車場でも使用されているFRP防水。ベランダやバルコニーなど人が歩く場所でも耐えることが出来るので一級品です。
実はFRP防水は貯水槽やプールでも使用されています。絶対に漏れたらいけない場所に使用されているレベルですので信頼度が違いますね!
FRP防水は比較的早く硬化が終わるため、平均1日から2日で完了します。
良い面には悪い面も付き物です。デメリットを3つご紹介。
FRP防水は伸縮性がありません。
よって、木造系の建物で使用するとひび割れの原因となります。また、下地が鉄の場合も向いていないので別の施工方法をご提案しています。
FRP防水で使用する防水材は非常に上質です。故に他と比べると費用が嵩みます。
裏を返せばそれほどの価値があるということ。お値段以上の効果を発揮してくれることでしょう。
施工後、しっかりと固まるまでは刺激臭がします。時間が経てば気になることはありませんが、刺激臭に敏感な方はその趣旨を施工会社に伝えましょう。別の方法でご提案してくれます。
私たちが行ったFRP工事の流れを大まかにご紹介いたします。
下地をしっかりと洗浄します。
下地処理が終われば下地にプライマーを塗布。
ポリエステル樹脂の塗布とガラスマットの貼り付けを行います。
樹脂を丁寧に塗っていき、ガラスマットは脱泡ローラーを用いてマット内にある気泡を除去。この工程を複数回(2~3)繰り返します。
研磨機を用いてファラスッマットの表面を磨きます。
さらにアセトンを吹き付け、ポリエステルの硬化を早める。
最後は全体にトップコートの塗布を行い、FRP防水工事は完成となります。
施工後のお写真
おさらいとして、FRP防水のメリットを再度お伝えします。
i-sumu塗装ではFRP防水のみならず、様々な防水工事を得意としています。
雨漏りや床材の劣化でお悩みの方はご相談ください。
弊社は無料点検も行っております。
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長年塗装工事を行ってきた経験をもとに、
最適なご提案をさせていただきます。
お家の劣化状況知りたい方やお見積をとりたい方など、
どうぞお気軽にご相談ください。