川口市にて外壁塗装!シーリングの補修を行っています!
さっそくシーリング補修です!
サイディング外壁のパネルとパネルの間で防水性とクッション性の役割を担っているシーリング材。
シーリング材には輪ゴムと同じ成分の可塑剤が含まれています。
可塑剤は紫外線により劣化して、輪ゴムのを紫外線に当てると弾力性がなくなりそのうちプツンと切れてしまいます。
シーリング材も輪ゴムと同じで紫外線により劣化しクッション性がなくなり最終的には亀裂が入ってしまいます。
シーリングが劣化していましたので塗装の前にシーリングの補修を行い、耐久性に優れた塗装工事にしていきます!
まずはサッシや玄関周りに使用する方法の増し打ちです。
増し打ちとは既存のシーリング材の上にあたらしいシーリング材を重ねる方法です。
サッシの回りは防水紙が巻き込んであるためカッターを入れて古いシーリングを抜くときに防水紙まで切れて雨水の浸入してしまう可能性がでてきます。
ですからサッシ周りや玄関周りは増し打ちをします!
既存のシーリングの上にプライマーを塗布します。
プライマーはシーリング材をつける接着剤のようなものです。
たっぷりつけることでシーリング材の持ちが変わります!
新しいシーリング材を充填し、均一にならして完成です。
続いてシーリングの打ち替えという方法です。
シーリングの打ち替えは既存のシーリングを抜いてあたらしいシーリング材を打つ方法です!
既存のシーリング材をカッター等で抜き、目地にプライマーを塗布します。
新しいリーリング材を充填し、均一にならして完成です!
最後にお庭に咲いていたお花がきれいだったので写真を撮らせて頂きました(*^_^*)
お施主様に「足場の職人さんもシーリングの職人さんもみんな黙々と真面目に作業してくださって頼んでよかった。信頼している。」というお言葉を頂き、とてもうれしい気持ちでいっぱいになりました。
今回はシーリングの補修のご紹介をさせて頂きました!!
わからないことや不安なことなどお家のことでお悩みございましたらお気軽にお問合せください。