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ガルバリウム銅板で理想の外壁リフォームを実現!すぐに役立つ知識をご紹介

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近年需要が増えている「ガルバリウム鋼板」。今回はガルバリウム銅板で外壁リフォームすることのメリットやデメリット、施工方法や費用などについてご紹介します。ガルバリウム銅板に興味を持たれている方、外壁のリフォームで塗り替えか、サイディングかでお悩みの方、それよりも基本的な外壁のリフォームについて知りたい方などに向けて、分かりやすくご説明いたします。これからの外壁リフォームの計画にお役立ていただけれたら幸いです。

ガルバリウム銅板とはどんな建材?

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ガルバリウム銅板とは以前「ガルバリウム銅板の屋根で実現できた~屋根リフォーム!」でもご紹介させていただきましたが、鉄をベースにした合金の板で、その板に鉄合金の金属メッキ加工を施した建材です。このメッキ加工により、ガルバリウム銅板は錆びにくく長持ちする素材になります。また金属なので、薄く軽いという特徴があります。素材が軽いメリットとしては、家の骨組みや軸組、木材などへの負担がかからないという点です。仮に地震などで大きく建物が揺れた場合、他の重い屋根材や外壁材を使っている家よりも負担が少ないため、耐震性に優れます。

薄さは1mmにも満たないほどですが、丈夫で長持ちする素材となっています。

ガルバリウム鋼板の3つのメリット

01.金属系サイディングだけど、錆にくい!

鉄合金のメッキ加工が施されているため、他の金属系サイディングより錆びにくいです。

02.薄く軽くて丈夫!だから耐震性に優れている!

ガルバリウム鋼板は厚さが1mm程度で薄く軽量なうえ丈夫です。外壁材と使用した場合、建物への負担が少なくので、耐震性に優れています。

03.耐久性が高い

ガルバリウム鋼板の耐久年数は20年~30年です。金属素材で丈夫であり、定期的なメンテナンスにより大変長持ちします。

外壁リフォームで悩む3つのこと

ガルバリウム鋼板をご検討の方で悩まれることが多い3つのことがあります。

01.ガルバリウム鋼板と塗装リフォーム、どちらがいいのか? 

02.どのくらい長持ち(耐久性)するのか?

03.費用はどのくらい掛かるのか?

以上の3つになります。では、ガルバリウム銅板での外壁リフォームでは、この3つに対してどれくらいのメリットがあるのかご説明してきます。

01.ガルバリウム鋼板と塗装リフォーム、どちらがいいのか?

塗り替えリフォームの場合、短くて5年、長くて20年ほどで塗装でできた外壁を保護する塗膜の効果が切れてしまいます。また経年による汚れや色あせ、ひび割れ、剥がれなどの症状も出てきます。そうなると美観を損なってしまうことになってしまいます。

それに対してガルバリウム銅板は前述のとおり、金属系サイディングでありながら錆びにくく薄くて丈夫という特徴があります。耐久年数は20年~30年と長く、見た目も金属系ならではのシックでモダンなデザインで、とてもおしゃれです。色も黒や濃いブラウンから明るいグレーやベージュ、ホワイト、レッドなど幅広いカラーバリエーションから選ぶことができます。(おすすめは雨のあとや汚れが見立にくいシルバーやグレー、ブラウンあたりになります)

以上のことからガルバリウム鋼板の方が塗装リフォームよりも長く美観を保つことが期待できます。さらにメンテナンスにおいても水洗いができ、汚れなどを落とすことができるというメリットもあります。

※ただし、決して錆びないということではありません。外部からの衝撃などによる傷や外壁が乾きづらい環境などでは、錆びしまうこともあります。

また、塗装に適している外壁材や塗装ならではの風合いや艶、色味、デザインもございます。最終的にどちらを選ぶかはお客様のご希望に沿う方をじっくりご検討することをおすすめします。

02.どのくらい長持ち(耐久性)するのか?

01 でも触れたようにガルバリウム鋼板の耐久年数は20年~30年となります。塗装の場合、塗料の種類、グレードによってさまざまですが、耐久年数が長くて有名な塗料に無機塗料があります。

無機塗料とは原料に石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質を配合した塗料です。 耐久性が高く20年以上長持ちすると言われています。それよりもガルバリウム鋼板は30年ですので、塗装リフォームよりも耐久性に優れていると言えます。

しかし、決してメンテナンスが不要というわけではありません。メンテナンスを行わいでいると錆びてしまうこともあります。それを防ぐために、定期的に水洗いをしましょう。年に1,2回程度の頻度で大丈夫です。天気の良い日にガルバリウム鋼板全体に水をかけるだけで問題ありません。なお、ブラシなどでこする必要もなく、手軽に行うことができます。

また、普段あまり雨にあたらない場所にしっかり水をかけてあげると良いです。なぜなら、雨のあたらない場所は汚れが付いている状態が続いていることが多く、錆びの発生に繋がることがあります。

※高圧洗浄機はNG!高圧洗浄機を使うと、ガルバリウム鋼板はとても薄いため水圧でヘコんだり、傷ついてしまうことがあります。

03.費用はどのくらい掛かるのか?

3つ目はガルバリウム鋼板での外壁リフォームの費用についてになります。およその相場は以下になります。

【約30坪計算】

■ガルバリウム鋼板のリフォーム相場

01.重ね張り(カバー工法):160万円~240万円

02.張り替え(既存の壁を撤去して張り替える):180万円~300万円

■塗装リフォームの相場

60万円~130万円※塗料の種類、グレードにより変動

■窯業系サイディングのリフォーム相場

01.重ね張り(カバー工法):60万円~180万円

02.張り替え(既存の壁を撤去して張り替える):60万円~290万円

以上がガルバリウム鋼板と塗装、窯業系サイディングの3つのリフォーム工事費用の比較になります。上限価格でみると、塗装が一番低くく、ガルバリウム鋼板と窯業系サイディングが同じくらいの価格です。ですが、下限価格でみると、ガルバリウム鋼板が一番高いことがわかります。

ガルバリウム鋼板は機能性が高いですが、とてもデリケートな素材で傷つきやすいという特徴があります。扱う業者さんも技術や知識が必要とされます。知識や経験の浅い業者に依頼した場合、失敗していまう可能性が高いと言われています。

工事前の打ち合わせの時などに、実際の施工実績や工事を行った建物の写真などを見せてもらい、確認しましょう。

ガルバリウム鋼板の3つのデメリット

ここまでは比較的ガルバリウム鋼板の良いところをお伝えしてきましたが、やはり完璧な素材はなく、メリットがあればデメリットもあります。ガルバリウム鋼板のデメリットは以下になります。

01.傷がつきやすい

ガルバリウム鋼板は薄くて丈夫というメリットがありますが、表面が傷つきやすいというデメリットがあります。運搬や施工などの際、注意をしなければ素材動画ぶつかり、傷がついてしまうこともあります。傷つくとメッキが剥がれ、金属部分がむき出しになり、そこに雨水などが当たると錆びの発生に繋がることがあるので注意です。

万が一傷がついてしまった場合、塗装で補修することができますので、その際は業者さんに相談してみましょう。

02.遮音性が低い

ガルバリウム鋼板はとても薄いため、振動が伝わりやすくなっています。屋根に使用した場合、雨音や鳥の足音が気になるといったケースもあります。そのため、施工の時に音を吸収する吸収材で防音対策を行ったりします。

03.断熱性が低い

ガルバリウム鋼板は薄い金属なため、断熱性が低いというデメリットがあります。熱伝導が高く外部の太陽光の熱が室内に伝わりやすいです。そのため、施工の時は断熱材と一緒に施工することが多いです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ガルバリウム鋼板の特徴や相場、デメリットなど、ご参考に立ちましたでしょうか。ガルバリウム鋼板は金属系サイディングの中では、錆びにくく、薄いうえに丈夫で耐震性に優れています。

さらに何といっても20年から30年の長持ちする耐久性を持っています。

デザインもすっきりとしており、シックでモダンな雰囲気で独特な見た目の雰囲気があります。また、カラーバリエーションも豊富でお好みのお色を選ぶことができます。

定期的なメンテナンスによりお家を長持ちさせて、素敵な美観を保つことができます。

反対に、断熱性や遮音性が低いというデメリットもありますが、断熱材や吸収材と一緒に施工することで解決できます。塗装リフォームとガルバリウム鋼板でお悩みでしたら、一度専門の業者さんにお家を診てもらい、どちらが適しているのかを確認すると良いです。

私たちアイスム塗装はガルバリウム鋼板はもちろん、塗装リフォーム、サイディングの張り替え、重ね張りなど、幅広く対応しております。

ガルバリウム鋼板に限らず、お客様のご自宅にあったリフォーム方法を知るためにも、まずはお家の状態を理解するためにも一度、無料の屋根・外壁調査をおすすめします。

いつも、お気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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