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【外壁が色あせてきた!】塗り替えた方がいいの?まだ大丈夫?の疑問を解消!

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ある日、家の外壁が色あせていることに気づいた。色あせに加えて汚れも、、、。塗り替えた方がいいのか?まだこのままでも大丈夫なのか?一般の方では分かりづらいですよね。今回はそのお悩みを解消します!色あせの原因と塗り替えのタイミング、放置しておくことのリスクなどご説明します。

外壁が色あせてきたら、すぐに塗り替え?

結論:専門の業者に調査・点検してもらいましょう!場合によっては塗り替えも。

外壁は常に紫外線や外部からの汚れ、雨風などにさらされているため、劣化や汚れを避けることはできません。どんなに耐久性のある外壁であっても同じです。

「色あせ」はそんな外壁の劣化症状の中でも初期段階の症状です。まだ、塗り替えや大がかりな修繕や修理を急ぐ必要ありませんので、ご安心ください。

だけど、そう言われてもやはり見た目が気になりますよね。それにこのまま放置していて、大丈夫なのか?とも。

結論としは、まず塗装やリフォーム専門の業者さんにお家の外壁(ついでの屋根も一緒に)を調査・点検してもらいましょう!一見色あせだけに見えて、実はチョーキングやひび割れなどといった、色あせの次の段階に現れる症状が起きているかもしれません。

こういった症状は一般の方では気づきづらいので、専門の業者に診てもらうことをおすすめします。多くの業者さんは調査・点検は無料で行っているので、問い合わせてみましょう。

そして、調査・点検の結果によって、もう数年様子を見ても大丈夫なのか、このタイミングで塗り替えをした方がいいのか、業者さんと相談して決めると良いです。

「色あせ」の原因とは?

「色あせ」はなぜ起こるのか?その原因は?

先にも述べたように外壁は常に太陽光の強い赤外線や大気中の汚れ、雨風にさらさています。その中でも特に紫外線による影響が大きいです。塗料の中には顔料と呼ばれる色を構成する材料が含まれています。これが強い赤外線によって破壊され、色素が劣化して色が変わってしまいます。それが「色あせ」という症状として現れます。お店などに長い間貼られているポスターが色あせているのと同じです。

この状態を放置しておくと、さらに塗膜の劣化に繋がり、その劣化した塗膜が粉のようになり、壁を触ると手が白くなる「チョーキング現象」と呼ばれる劣化症状に繋がります。

さらにこのチョーキング現象が進行すると、塗膜がひび割れる、「クラック」と呼ばれる劣化症状になり、それが進行すると大きなひび割れになり、場合によってはそこから雨水などが侵入して、内部を腐食させ、外壁に亀裂が入り剥がれや雨漏りといった大きな被害に繋がることになります。

以上のことから、「色あせ」の段階では、外壁の劣化の初期段階ではりますが、決してそのまま放置しておいてよいというわけではありません。

上記で述べたように専門の業者に調査・点検してもらいましょう。調査結果により、これからあと何年後には塗装をした方が良い、または色あせ以外の症状が見つかったら、近いうちに塗り替えを検討した方が良いなど、業者と相談してメンテナンス計画を立てると良いです。

色あせが目立たない色ってあるの?

業者に診てもらい、塗り替えることとなった場合、今度は色あせが目立ちにくい色がいいと考える方が多くいらっしゃいます。

ここでは、そんな方に向けて色あせが目立ちにくい色と、反対に目立ちやすい色についてご紹介します。

◆色あせが目立ちにくい色

1位:白

なんとなく予想された方もいらっしゃるのではと思います。白は熱を反射する色でもあり、紫外線を吸収しにくいため、他の色に比べてダメージを受けにくい特徴があります。

加えて、色あせの原因となる顔料の変色においても、もともと白なので、顔料が変色しても目立ちにくい色となります。ですが、反対に色あせが気づきにくいため、色あせの次の段階の劣化症状である、チョーキング現象やクラックになるまで、外壁の劣化に気づきにくい場合もあります。

そんな時は、築年を頭に入れておきましょう!新築の場合ですと、5年から10年ほどで外壁の変色やチョーキング現象といった症状が出始めます。一見、何もないように見えても5年以上が経っていたら、一度業者に診てもらうのも良いです。

2位:黒

黒は一見、色あせが目立ちやすいように思われますが、顔料に使われているカーボンブラックというものが紫外線からのダメージに強く、色あせしにくい特徴があります。着色力が強く光に分解されにくいのです。

最近では、外壁を黒にするお家が増えており、モダンでシックなイメージになり、塗り替えを期にイメージチェンジするのも良いかもしれません。

3位:青

最後3つ目は青です。原色に近い色ではありますが、白と同じく紫外線を反射しやすい色となり、ダメージを受けにくく、変色しにくいといった特徴があります。

ただし、青は少し好みが分かれる色でもあります。特に外観となるとハードルが高く感じる方もいらっしゃるかと思います。

そんな時は、白と青のツートンカラーにするという方法もあります!

お家の上と下で色分けしたり、白をベースにアクセントで青を使ったり。一色にこだわらず組み合わせることもできますし、そうすることでよりオシャレな外観になることも。

以上が「色あせ」が目立ちにくい色です。ぜひ、参考になさってください。

次に色あせが目立ちやすい色です。

◆色あせが目立ちやすい色

1位:赤

赤色はとても紫外線を吸収しやすく、色あせが目立ちやすい色となります。原色系で色が鮮やかな分、色あせしはじめると、目立ってしまいます。赤色で有名な東京タワーは5年に1度塗り替えを行っているという情報もあります。ですが、色としてはとても強く鮮やかでパワーのあり、とても元気になります。

選ぶ塗料やメンテナンスによっては、長く色を保つことも可能ですので、塗り替えの際、業者と相談して長持ちできる塗料を選ぶというのも良いです。

2位:黄

黄も赤と同様に紫外線を吸収しやすく、色あせしやすい色となります。さらに他の色に比べて、色あせが始める時期が早いです。特に薄めの黄だとより早く色あせが起こります。

黄も赤同様に鮮やかでパワーのある色です。薄めにすると可愛らしくもなります。こちらも耐久年の長い塗料を選べば、色あせの時期を遅くすることも可能です。

単純に色あせしやすいからといって、諦める必要はありません。

3位:緑

最後3つ目は緑です。上記の色と同様に紫外線を吸収しやすい色となります。近年、緑にするお家が増えてきておりますが、鮮やかな分色あせが目立ちやすいところがあります。特に濃い目の緑ですと、色あせたとき、目立ちやすいところがあります。

他の色同様、耐久年の長い塗料やメンテナンスを行うことで長持ちさせることもできます。今後のメンテナンス計画や予算計画に合わせてご検討ください。

以上が色あせの目立ちにくい色、目立ちやすい色となります。ここで上げた色以外にもたくさんの色があります。決して、どの色が良い、悪いといったこともありません。お客様のご希望やお家に合ったお色を選んでいただければと思います。

繰り返しになりますが、どんな色でも経年による劣化は防ぐことはできません。ただし、選ぶ塗料によっては色の発色、機能を長持ちさせることもできます。じっくりと業者さんと相談し、ご希望、ご予算等を踏まえて決めていただけと思います。

悩む前に調査・点検してもらいましょう!

以上が「色あせ」についての対象方法から原因、色あせが目立ちにくい、目立ちやすい色についてになります。

上記のとおり色あせは外壁の劣化症状としては、初期段階になります。あせって塗り替えを行う必要はありません。ですが、美観が気になる、築年5年以上が経っている場合には、一度専門の業者に調査・点検してもらうと良いです。

人の病気と一緒で、外壁も出来るだけ早い段階で症状を発見し、対処することで、その後の大きな修繕や思わぬ被害を防ぐことになります。

特に初めて塗り替えをする方は分からないことや不安などあると思いますが、悩む前にご一報ください。

弊社アイスム塗装では、経験・知識豊富な診断士が多数在籍しております。また、調査・点検は無料です。いつでもお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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