吉見町にてシーリング補修と外壁塗装を行いました!
シーリングの補修を行います。
サイディングとサイディングの間には隙間があり、この隙間を目地といいます。
目地にはクッション性ともう防水性を兼ね備えているシーリング材が充填してあります。
シーリングが劣化してしてしまうとクッション性がなくなり外壁に追従できなくなります。
塗装の前に補修を行い、しっかりとクッション性と防水性を高めます。
亀裂が入り、劣化してしまっています。
既存のシーリング材を抜きます。
プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗ります。
新しいシーリング材を充填。均一にならして完成です。
打ち替えという方法です。既存のシーリングを抜いて新しいシーリング材を打つ方法です。
紫色のテープは目地以外にシーリング材が付かないようにしている養生テープになります。
既存のシーリング材の上にプライマーを塗ります。
新しいシーリング材を充填します。均一にならして完成です。
玄関周りは増し打ちという方法です。既存のシーリングの上に新しいシーリング材を充填します。玄関周りや窓周り、サッシ周りは下に防水紙を巻き込んでいるため打ち替えの方法で施工してしまうと既存のシーリングを抜くと気に使うカッター等で防水紙を傷つけてしまう恐れがあるので増し打ちで施工します。
外壁の塗装を行います。
下塗り→上塗りと塗り進めていきます。
インターバルと呼ばれる塗り重ね乾燥時間を守り塗り重ねることで塗料本来の力を発揮することができます。
塗料はインターバルを守ること、塗り重ねること、この二つの条件がそろうことで期待のできる耐久性を発揮します。
いよいよ外壁塗装も大詰め。付帯部の塗装です。
付帯部はまずケレンを行います。ケレンはは細かい傷をつけて塗料の食いつきを良くする作業です。
2階塗料を塗り重ねて完成です。
黒が入ることでお家全体を引き締まった印象にしてくれます。
施工後
明るく引き締まった印象になりました。
お施主様にも喜んでいただき、私たちもきれいになったお家を見てうれしい気持ちでいっぱいです!
お施主様、ご近隣にお住いの皆様のご協力があり無事に工事を終えることができました!
ありがとうございました!