埼玉県小川町にて屋根の塗装を行いました!
塗装の前にタスペーサーを入れていきます!
塗装の前の大切な工程【縁切り】という工程です。
塗装を行う際に、塗料で瓦と瓦の間の隙間が埋まってしまう可能性あり雨水が排出されず、このように屋根の色が変わっています。
以前は、瓦と瓦の間にカッターなどで切り込みを入れ雨水の排出先を作っていましたが
現在はタスペーサーを差し込むことで縁切りの役割を果たし、隙間ができます!
タスペーサーは雨水を排出する隙間を作り、雨水が中の木材まで腐らせないようにする大切な工程なのです!!
屋根の塗装を行っていきます!
下塗り→中塗り→上塗りと塗り重ねていきます。
「インターバルと呼ばれる塗り重ね乾燥時間を守る」という事です!インターバルを守らないと数年で塗膜が剥がれてくるなどトラブルの原因にもなります!
インターバルを守ることで余分な水分や油分が蒸発し、塗り重ねることで強い塗膜になるのです!