さいたま市見沼区で陶器瓦のメンテナンス!防水紙の張り替え工事で雨漏りが止まりました!
3畳の物置の天井が雨染みを発見。屋根裏から確認したら光が差し込んでいる状態。。。屋根の瓦を剥がしてみると防水紙(ルーフィング)が破れていました。陶器瓦はメンテナンスフリーだと思っていましたが、その下の防水紙(ルーフィング)が破れる事がある事を知り、防水紙の張り替え工事を行いました。
施工内容 | 外壁塗装、屋根防水紙張替、軒天張替、付帯塗装 |
屋根材 | 陶器瓦 |
外壁材 | モルタル |
塗装仕様 | 外壁:スーパームキコート(JCC) |
軒天の雨染みがあり、屋根に登り瓦を剥がしてみると防水紙が破れていました
軒天雨染み
防水紙破れ
軒天の雨染みがあり、屋根に登り調べてみると防水紙が破れていました。物置の天井にも雨染みがあり、屋根裏を覗いてみたら屋根からの光が入ってきており、台風などの横殴りの雨の際には水が入り込んでいる状態でした。
屋根は陶器瓦を剥がして、防水紙張替を行いました!
瓦を剥がすと防水紙が無数に藪手いるのが分かりました。
新しく防水紙(アスファルト防水紙)を敷き、瓦を引っ掛ける為の桟木も新たに設置致しました。
瓦を戻して棟瓦、のし瓦も積み直します。以前は土で盛られていましたが、今回は南蛮漆喰(黒い漆喰の部分)でしっかりと固定しました。
棟瓦も番線で固定をし、のし瓦の下部や鬼瓦の部分にも南蛮漆喰で固定しました!南蛮漆喰には白も黒もあるので、瓦の色に応じて好きに変更可能です!
軒天も剥がして新しく張り直し、塗装で仕上げました!
雨で傷んでしまい、塗装をしても長持ちしない為、部分的に剥がしました。
新しく張替完了です。しっかりと固定して塗装を行う準備は完了となります。
軒天塗装を行いました!下塗り・上塗りと2回丁寧に塗り込んでいます。塗装をする事で長持ちもしますし、張り替えた部分もわからなくなりました。
屋根の防水紙も張り替え、外壁の塗装も完了です!
心配していた天井からの雨染みは屋根の防水紙を張り替えてもう安心です。瓦もしっかりと積み直してこれから先何年も耐えられるようになりました。さらに外壁も綺麗に塗り替えて、新築の時のような輝きが蘇りました。
このようにお家は築年数が長くても、建物の状態に合わせたメンテンナスを行うことで、さらに長持ちして住み続けることができるようになります!
もし、ご自宅で少しでも気になっているところがあって、でもなかなか業者さんに問い合わせるのに躊躇しているようでしたら、私たちアイスム塗装にご相談ください。
どんな些細な事でも大歓迎です!経験・知識豊富なスタッフがお応えしますので、お気軽にメールやお電話にてご連絡ください。いつでもお待ちしております。