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【完全版】外壁の黒い汚れの原因は雨だれ!予防法と除去の仕方を解説

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こんにちは、i-sumu塗装です。

こんなお悩みの方は、ぴったりの内容となっています。

「気づいたら、家の外壁に黒い汚れが… 何が原因でできたのだろう?」
「外壁の汚れは見栄えが悪いなぁ。どうやって除去できるのだろう?」

本記事では、外壁の汚れの原因と対策法、そして除去の仕方をお伝えします。

それではいきましょう。

外壁の黒い汚れの正体は「雨だれ」

外壁の黒い汚れの正体は「雨だれ」

あなたも外壁に写真のような縦線の汚れはないでしょうか。

この正体は雨だれと言われるものです。

「そうね…雨だれというのね。ではなぜ雨だれができてしまうの?」

原因は簡単です。

雨だれが起きてしまう原因

雨だれの原因は、窓に蓄積された汚れが雨の日に落ちていき、流れた跡として発生します。

「でも…新築のときは汚れはなかった!」

新築時の外壁は、塗装をしたばかりですので水や汚れを弾く力があります。

なので、雨だれは付きにくいのです。

しかし、10年ほどたった外壁というのは、外壁表面の塗料が劣化しているので汚れを弾かなくなってしまいます。

その結果、雨だれとして残ってしまうのです。

そんな雨だれ、自分でできるなら自分でやってみたいと思いませんか?

住宅のプロが個人でもできる雨だれの除去方法をまとめてみました。

ぜひご活用ください。

自分でできる雨だれの除去の仕方

まず最初に注意点です。
外壁への雨だれは水だけでは落ちません。

「では、ブラシなどでゴシゴシ擦ってしまえば?」
と思いの方もいるかと思いますが、それでは危険です。

外壁そのものを傷つけてしまう恐れがあり、さらに劣化をさせてしまいます。

しっかりとした方法を守れば、外壁を劣化させることもなく対策ができるので安心してください。

自分でできる除去方法として3点あります。

  1. 中性洗剤を使う方法
  2. 市販の外壁クリーナーを使う方法
  3. 高圧洗浄機を使う方法

それでは順番に見ていきましょう。

もっと本格的に対策をしたい方はこちら

中性洗剤を使う方法

黒い雨だれの原因は廃棄ガスや、雨水に含まれる炭酸カルシウム。

この黒い汚れをきれいに落とすことができるのは、食器用洗剤・浴室用洗剤などです。

中性洗剤での除去の流れ

 

初めに水で外壁を洗い流します。土や埃、水で落とせるものを落としていきます。そしてスポンジにぬるま湯で薄めた*中性洗剤*を含ませ落としていきます。(※酸性・アルカリ性・クレンザーを含んでいるものは変色の可能性があるので注意)

この時もあまり力を入れてこすってしまうと外壁を傷つけてしまうので注意が必要です!

洗い終わったらしっかりと洗い流しましょう。洗剤が外壁に残ったままだと変色などを引き起こす可能性も出てきます。

中性洗剤なので、しっかり最後まで水で洗い流すことがポイントです!

市販の外壁クリーナーを使う方法

家庭用の中性洗剤でもなかなか落ちない汚れは、外壁用の専用クリーナーを使用しましょう。

ホームセンターなどで購入できるものだと比較的安く買う事ができます。

業者に頼むと2万円以上する掃除代が、5,000~6,000円でまかなえます!
(ただし、クオリティはひとそれぞれ……^^;)

市販のクリーナーを使う際は、メガネや手袋など、身体に飛ばないように気を付けましょう!長い柄のスポンジを使うのも効果的です。

高圧洗浄機を使う方法

最後の手段として、家庭用の高圧洗浄を使うといった手もあります。

高圧洗浄は強い水圧で汚れを洗い流していくもので1万円から8万円程度で購入することができます。

汚れも比較的早く落ち、ごしごし擦るよりは断然楽です。また、クリーナーと違い、車や土間など、外壁以外にも使えるのも嬉しいですね。

しかし水圧が強すぎると外壁を傷つける恐れがあるので水圧の調整が難しくなります。
サイディング外壁はセメント質ですが、軽量で削れやすいです。

モルタル外壁は、リシン吹きの方は特に細かな粒が削れやすいので、オススメは出来ません。

また、すでに外壁やシーリングに劣化がある場合は、高圧洗浄を当てるとそこから水が室内に入ってしまう可能性もあります。

その場合は無理せずプロに点検依頼をしましょう。

自分で除去をするときの注意点

高いところの作業は十分に注意する

特に2F部分の雨だれは転落の恐れが出てくるので最大限の注意をして、決して一人では行わないでください。
万が一、怪我をしてしまったら元も子もないので、無理そうだなと感じたら業者に依頼して、その時間はテレビでも見てましょう^^

風が強い日や雨の日は作業を避ける

風が強い日や雨が降る日はせっかく洗浄してもすぐに汚れが付着してしまうので、天候が悪い日は避けた方がいいでしょう。

自分で行うのは危険も伴う

高圧洗浄

どうしても汚れが取れない場合は、無理をせずにプロに任せましょう。

自分で行うよりも費用が掛かってしまいますが、一生懸命掃除をする労力を考えると、正直お得だと思います。

注意点としては

  1. 現場をチェックしお家の状態にあった洗浄を提案してくれるか
  2. 見積もり金額が相場とずれていないか
  3. 外壁洗浄の実績はあるか

に気を付けて業者選択をしましょう。

自分での作業には限界があります。
迷ったときは、無理せず業者さんに相談しましょう。

もっと根本的な除去・対策方法

外壁の黒い雨だれがキレイになったとしても、同じように雨が降るとまた汚れが復活した…なんてことも起こりえます。

それは、雨だれが起こる根本の対策が出来ていないからです。
外壁を根本から治療し、もう黒い汚れに悩まない外壁を手に入れましょう!

外壁塗装をする

これが一番根本的な解決方法となります。

あなたが外壁の黒い汚れに困っているということは、ご自宅の築年数が10年以上ではないでしょうか?

実は塗料の性能は10年ほどしか持たないのです。

限界は20年といったところでしょうか。(環境によって上下はします)

限界に達すると色々なご自宅の不具合に繋がります。


(雨漏れ工事、シロアリ工事、屋根の葺き替え工事、基礎補修工事などに繋がる)

あなたのお悩みの汚れにも繋がってきているのが現状ですね。

そこで、一番効果があるのが「外壁塗装」なのです。

最近は雨だれが起きにくい低汚染性塗料などの種類も増えているので、お悩みはしっかり解決できると思います。

※低汚染塗料とは親水性が高い塗料

親水性とは水に馴染みやすい性質のことで、水になじむと汚れが付きにくいのです。

雨が降ると外壁に付着した汚れが自動的に洗い流されるセルフクリーニング機能を持つ塗料など、雨だれ対策に優れた塗料もありますので、業者に頼む際は「汚れに強い塗料で塗装をお願いします」と言えば色々と提案してくださるでしょう。

そのためには、雨だれに気が付き対処できる、診断力と技術力が重要になります。
色んな業者が無料の点検を行っていると思いますので、複数社申し込み、信頼できそうな業者を選んでください。

I-sumu塗装でも無料点検は行っているので、詳しく見たい方はこちらを御覧ください。
無料点検(インスペクション)のご案内

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最適なご提案をさせていただきます。

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